4.2.2 オーディオデータの録音
・ 「録音処理」と「録音停止の待ち受け」を同時に行うためにマルチスレッドを用いて並行処理を行う必要があります。
・ マルチスレッドを実現するためには、プログラム中で本流の処理はmainに記述し、傍流の処理をThreadクラスを継承したクラスに記述します。そういったクラスを複数定義しておいて複数の傍流を生成することもできます。
・ Threadクラスを継承し、start()メソッドを呼び出すと、run()メソッドに記述した内容が別スレッドで実行されます。そのため、run()メソッドをオーバライドしておく必要があります。